
ホクビーのハンバーグがおいしいヒミツ~工程編~
ご覧いただきありがとうございます。
株式会社ホクビー インサイド営業チームの【橋本】です。
前回の記事からホクビーのハンバーグの秘密をご紹介しています。
(前回の記事【原料編】は、下のリンクからお読みいただけます。)
このページでは、【工程編】ホクビーのハンバーグが安心・安全な工程で作られている様子をお届けします。
ホクビーのNB品、ロングセラーのビーフハンバーグの製造の様子です。
最後には、長く愛される美味しさのヒミツもご紹介します。
工場見学に来たような目線で、ぜひご覧ください!
目次[非表示]
- 1.ホクビーとハンバーグの関わり
- 2.①原料の目視検査
- 3.②挽き肉にする
- 4.③パン粉と練り合わせる
- 5.④ハンバーグを成型する
- 6.⑤凍結する
- 7.⑥梱包~製品の完成
- 8.⑦出荷
- 9.美味しいポイント
- 10.まとめ
ホクビーとハンバーグの関わり
私たちホクビーは昭和47年にレストラン業態からスタートしました。
当時、牛一頭をおいしく食べていただくメニューとしてステーキやハンバーグ、ビーフシチューなどを提供していました。
当時はハンバーグがおいしいレストランとして名を馳せていました。
ビーフハンバーグの外販を始めたところ評判となり、製造メーカーに転身した後も多くのお客様に愛されています。
①原料の目視検査
お肉を細かく切る前に、目視で原料のチェックを行います。
異物が無いかチェックを終えた原料から機械で細かく切り、次の工程へ進みます。
②挽き肉にする
細かく切った原料を、挽き肉にするために機械へ投入します。
卵もこの工程で投入します。
細かく切った原料が挽き肉になりました。
挽き肉にしたあとは、玉ねぎや調味料とあわせます。
レシピごとに加える調味料や玉ねぎの種類は異なります。
③パン粉と練り合わせる
調味料と玉ねぎをあわせた挽き肉とパン粉を大きな機械で練り合わせます。
この大きな機械1回で約400kgもの量を練ることができます。
どの工程も大切ですが、ハンバーグの仕上がりに直結する工程とも言えます。
④ハンバーグを成型する
ハンバーグのタネができあがったあとは、形を作ります。
レシピによって厚みを調整しながら成型します。
このときはまだホクビーのハンバーグの特徴である表面の穴があいていません。
この先で穴があきます。
穴があいた後のハンバーグがこちら!
いつものホクビーのハンバーグの見た目になりました。
この穴があいていることで、焼き時間の短縮につながるのです。
ホクビーが製造する穴があいているハンバーグは意匠登録を取得しています。
⑤凍結する
できたてのハンバーグを凍結させるために並べ、フリーザーで凍結させていきます。
冷凍後のハンバーグです。
瞬時に冷凍する急速冷凍で、味を損なわずいつでもジューシーで美味しいハンバーグをお届けします。
⑥梱包~製品の完成
急速凍結後に金属検査とX線検査を行い、梱包の前にも異物がないかのチェックを行います。
検査をクリアしたものだけを、人の手で梱包します。
1箱ずつ計量します。
「ホクビー ビーフハンバーグ」は120g、160gそれぞれが20枚×3合わせなので、バンドを掛けて製品として完成します。
パレットに積み、出荷の準備を整えます。
⑦出荷
北海道石狩市の工場で製造したハンバーグが、全国へ届けられます。
美味しいポイント
ホクビーのハンバーグの大きな特徴は、各工程でしっかりとした温度管理を行い、ドリップの流出を最小限にとどめて製造を行っている点です。
つまり、旨味を逃さずに製造しているということです!
工場内での管理にはタブレットを使用し、DX化にも力を入れています。
徹底した温度管理と技術・こだわりの全てで、ホクビーのハンバーグの美味しさと品質を守り続けています。
まとめ
全2回にわたり、ホクビーのハンバーグの美味しさのヒミツをお届けしました!
これからも、安心・安全でいつも美味しいハンバーグを全国へお届けしていきます。
ホクビーのNB品は、下記の製品一覧よりご確認ください。サンプルのご依頼も承っております。
また、お客様のオリジナルハンバーグ(OEM)製造も承ります。
ロットやその他条件など、まずはお気軽にお問い合わせください。
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