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ホクビーのハンバーグの穴ってどんな効果がある? 焼いた時の特徴や効果についてもご説明します!

ご覧いただきありがとうございます。

株式会社ホクビー インサイド営業チームの【井上】です。

この記事では、ホクビーのハンバーグの表面に穴があいていることによる効果と、

穴があいているものとあいていないものを焼いた際の特徴についてご説明いたします。

ぜひ一度、みなさんにお読みいただきたい記事です。

それではご覧ください。


オリジナル商品(OEM)に興味がある方へおすすめの資料

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目次[非表示]

  1. 1.ホクビーのハンバーグについて
  2. 2.①フライパンで焼いた時
  3. 3.②グリドルで焼いた時
  4. 4.穴があいていることによる効果
  5. 5.まとめ
  6. 6.OEM(オリジナルハンバーグ製造)承ります!

ホクビーのハンバーグについて

一般的に言われているハンバーグのおいしい作り方は、

・挽き肉の温度を上げない

・しっかりこねる

・タネの空気をしっかり抜く

・つなぎを適切な量入れる

など、条件がたくさんあります。

やらないと、ヒビ割れ、肉汁の流出に繋がり、おいしさを損なってしまうおそれがあります。

手が冷たくなったり、どのくらいこねるのがベストなのか、いつでも同じように作るのは難しいですよね。

さらに、大量に仕込む場合は時間もかかります。

でも、ホクビーのハンバーグなら、上記のポイントは、徹底した製造工程で再現済みです。

前回までの記事では、ホクビーの原料と工程のこだわりを2回にわたってご紹介しております!

【原料編】

  メルティークビーフだけじゃない! ホクビーのハンバーグがおいしいヒミツ~原料編~ ご覧いただきありがとうございます。 株式会社ホクビー インサイド営業チームです。 ホクビーのハンバーグの秘密を【原料編】と【工程編】の2回に分けてご紹介します! ぜひご覧ください! 株式会社ホクビー

【工程編】

  ホクビーのハンバーグがおいしいヒミツ~工程編~ ご覧いただきありがとうございます。 株式会社ホクビー インサイド営業チームです。 前回の記事からホクビーのハンバーグの秘密をご紹介しています。 (前回の記事【原料編】は、下のリンクからお読みいただけます。) このページでは、【工程編】ホクビーのハンバーグが安心・安全な工程で作られている様子をお届けします。 ホクビーのNB品、ロングセラーのビーフハンバーグの製造の様子です。 工場見学に来たような目線で、ぜひご覧ください! 私たちホクビーは昭和47年にレストラン業態からスタートしました。 当時、牛一頭をおいしく食べていただくメニューとしてステーキやハンバーグ、ビーフシチューなどを提供していました。 当時はハンバーグがおいしいレストランとして名を馳せていました。 ビーフハンバーグの外販を始めたところ評判となり、製造メーカーに転身した後も多くのお客様に愛されています。 そんなハンバーグの秘密を、ホクビービーフハンバーグの製造過程からご紹介します! お肉を細かく切る前に、目視で原料のチェックを行います。 異物が無いかチェックを終えた原料から機械で細かく切り、次の工程へ進めます。 細かく切ったお肉を、挽き肉にするために機械へ投入します。 挽き肉にしたあとは、玉ねぎや調味料とあわせます。 レシピごとに加える調味料や玉ねぎの種類は異なります。 調味料と玉ねぎをあわせた挽き肉とパン粉を大きな機械で練り合わせます。 どの工程も大切ですが、ハンバーグの仕上がりに直結する工程とも言えます。 ハンバーグのタネができあがったあとは、形を作ります。 レシピによって厚みを調整しながら成型します。 このときはまだホクビーのハンバーグの特徴である表面の穴があいていません。 この先で穴があきます。穴があいた後のハンバーグがこちら! いつものホクビーのハンバーグの見た目になりました。 この穴があいていることで、焼き時間の短縮につながるのです。 穴のあいているハンバーグは、ホクビーの意匠登録です。 できたてのハンバーグを凍結させるために並べ、フリーザーで急速凍結させていきます。 急速凍結させたハンバーグです。 急速凍結後に金属検査とX線検査を行い、梱包の前にも異物がないかのチェックを行います。 検査をクリアしたものだけを、人の手で梱包します。 1箱ずつ計量します。 「ホクビー ビーフハンバーグ」は120g、160gそれぞれが20枚×3合なので、バンドを掛けて製品として完成します。 北海道石狩市の工場で製造したハンバーグが、全国へ届けられます。 ホクビーのハンバーグの大きな特徴は、各工程でしっかりとした温度管理を行い、ドリップの流出を最小限にとどめて製造を行っている点です。 つまり、旨味を逃さずに製造しているということです! 工場内での管理にはタブレットを使用し、DX化にも力を入れています。 徹底した温度管理と技術・こだわりの全てで、ホクビーのハンバーグの美味しさと品質を守り続けています。 全2回にわたり、ホクビーのハンバーグの美味しさのヒミツをお届けしました! これからも、安心・安全でいつも美味しいハンバーグを全国へお届けしていきます。 ホクビーのNB品は、下記の製品一覧よりご確認ください。サンプルのご依頼も承っております。   ハンバーグ|業務用加工肉ならメルティークビーフにおまかせ-株式会社ホクビー メルティークビーフのハンバーグは、牛肉のみのハンバーグと牛豚の合挽ハンバーグをご用意しています。ふんわり、やわらかな食感を楽しんでいただけるようにこだわっています。規格は、焼くだけで提供できる120gと160g、お好みのサイズで提供できる500gがございます。 株式会社ホクビー また、お客様のオリジナルハンバーグ(OEM)製造も承ります。 まずは、お気軽にお問い合わせください。 株式会社ホクビー


穴があいている面から焼くことで、火の通りは均等に、ふっくらおいしく焼くことができます。

そこで、穴のあるものとないものを焼いて比べてみました。


用意したハンバーグ

A:ホクビービーフハンバーグ120g(厚み約1cm)(穴があいているハンバーグ)

B:ホクビービーフハンバーグ1kgを手で成型した120gのハンバーグ(厚み約1cm)(穴がないハンバーグ)

         A(穴あり)                B(穴なし)

このハンバーグを2つの焼成機器で油をひかずに焼きます。

①フライパン

②グリドル

焼成機器の違いで、焼き上がりにどんな違いが見られるのか、また、ハンバーグの穴があいている、あいていない が、どう影響するのかをご紹介します。


①フライパンで焼いた時

※画像はイメージです

フライパンでは、中火で表裏3分ずつ、フタを使用せずに計6分焼きました。 

A(穴あり)については、穴の面から焼いています。

    

         A(穴あり)                B(穴なし)


上の写真は、焼き始めて3分たって、ひっくり返す直前の写真です。

B(穴なし)はA(穴あり)と比較し、側面に脂が多く流出していました。

一方でA(穴あり)は、比較的脂の流出が少なく、まだ中に脂が留まっています。 

  

         A(穴あり)            B(穴なし)

(上)中火で中火で片面3分焼いて裏返した写真

裏返すと、A(穴あり)の方がB(穴なし)と比較して、焼き色が均一になっています。

一方B(穴なし)のハンバーグは、焼き色が外側に多くついているのが分かります。

これは、A(穴あり)の方が肉が縮みにくく、表面が波をうつような凹凸が少ないため、

フライパンに均一に接することができ、焼きムラが少なくなっています。


②グリドルで焼いた時

※画像はイメージです

グリドルでは、200℃の設定で、表2分、裏2分ずつフタを使用せずに計4分焼きました。

フライパン同様Aの穴があいている面から焼いています。


        A(穴あり)                B(穴なし)

(上)グリドル(200℃)で片面2分焼いて裏返した写真

やはりフライパンで焼いた時と同様、A(穴あり)の方が、B(穴なし)と比較して、

焼き色が均一になっています。

焼き上がりは、グリドルの方が鉄板の温度が下がりにくい分焼成時間は短くなり、

表面はカリカリで香ばしく、中は柔らかくジューシーに仕上がっています。


穴があいていることによる効果

・焼き縮みが少なく、焼き目が均一になる

・火の通りが早くなる


先ほどの実験結果から、穴があいていることによって、焼き縮みが少なく、

焼きムラが少なくなり、均一に焼き目がつく効果があります。

今回は、穴があいているものと穴があいていないもので焼き時間を同じにしましたが、

穴があいていることによって、火の通りも早くなる効果があります。

穴があいていないものと比較すると、約1分ほど焼く時間が短縮できます!


まとめ

厚みやサイズ、調理環境等で焼き時間は変動しますので、あくまでも参考ではありますが、ハンバーグの焼いた結果と、穴があいていることによる効果をご覧いただきました。

焼成機器によっても特徴が見られますので、焼き上がりのイメージの参考になれば幸いです。

ホクビーのハンバーグは、豊富な種類・規格をご用意しております。

特にポーションタイプは、仕込み不要で、表面に穴があいているので、穴の面から焼くことで焼き時間の短縮を実現できます。

商品の詳細は下記からご覧いただけます。


ハンバーグ商品の一覧ページに移動します。

  ハンバーグ|業務用加工肉ならメルティークビーフにおまかせ-株式会社ホクビー メルティークビーフのハンバーグは、牛肉のみのハンバーグと牛豚の合挽ハンバーグをご用意しています。ふんわり、やわらかな食感を楽しんでいただけるようにこだわっています。規格は、焼くだけで提供できる120gと160g、お好みのサイズで提供できる500gがございます。 株式会社ホクビー


ホクビーのハンバーグの大きな特徴は、各工程でしっかりとした温度管理を行い、ドリップの流出を最小限にとどめて製造を行っている点です。

つまり、旨味を逃さずに製造してると言えます。


OEM(オリジナルハンバーグ製造)承ります!

「ホクビーのNB品も良いけど、オリジナルレシピで作ってもらうことはできるのかな…?」とお考えの方は、下記よりお問い合わせ・ご相談ください!

開発のベースとして、タイプ別のハンバーグサンプルもご用意しております。

追って、担当者よりご連絡させていただきますので、ご希望やイメージをお伝え下さい。


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お電話の場合は、下記電話番号までお問い合わせください↓



オリジナルハンバーグを検討中の方は、ぜひこちらの資料もご覧ください。

  オリジナル商品の開発 ホクビーでは、オリジナル商品の再現力に加え、ロット条件が低いという特徴があります。他社と差別化したいという方は、是非ご確認ください。 株式会社ホクビー



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